たじろがず沖縄に殉じた荒井退造
戦後70年 沖縄戦最後の警察部長が遺したもの

NPO法人菜の花街道 荒井退造顕彰事業実行委員会 著
本体1300円+税

ISBN978-4-88286-595-7
四六判・並製・216頁
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「こんな人がいたのか」
沖縄戦最後の警察部長・荒井退造の事跡を次の世代へ今とつなぐ。

栃木県宇都宮市出身の荒井退造は、
苦学の後に警察部長として
昭和18年沖縄に赴任した。
7月にはサイパン玉砕、沖縄が戦場となるのは時間の問題であった。
閣議で県外疎開が決定され、
知事不在という異例の事態の直面しながら
退造はひとりでも多くの沖縄県民の命を救うため、
自らの信念と吏道を貫く。

終戦直前の6月26日。
後に着任した島田叡知事を支え、
行動を共にした二人は、壕を出てその姿を消す。
2人により命を救われた沖縄県民は20万人以上ともいわれ、
沖縄では「2人の島守」と呼ばれている。


戦後70年記念出版

◆巻頭寄稿
「沖縄の恩人 荒井退造警察部長について」(大田昌秀元沖縄県知事)

◆第7回菜の花文化フォーラム
「清原の志士、沖縄に殉ず」(郷土歴史研究家・元県立高校校長室井光)

◆下野新聞連載
「島守 荒井退造 沖縄の人々を救った県人」(全7回)収録