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「蔵の街遊覧船」酒を販売 新土産で観光活性化を(3月17日 05:00)
【栃木】蔵の街に新たな土産品をつくろうと、薗部町1丁目の酒類卸商社井上は、巴波川を運航する「蔵の街遊覧船」をかたどった「うずま船酒」を考案した。市内の酒販店やスーパーで19日から販売を始める。 市中心部を流れる巴波川では、市民団体が観光客向けに遊覧船を運航。観光客の増加に伴い、昨年は増船し、連日運航するなど、観光の目玉として親しまれている。 同社の井上晴男副会長は、盛んになってきたこの遊覧船に着目。土産品への活用に向けて、1年ほど前から検討、実現化を県内の酒蔵に相談してきたという。 一方、市が昨年、観光客を対象に実施したアンケートでも、土産品が少ないことが不満点に挙げられた。 「うずま船酒」は、小山市南小林の三福酒造の協力で完成した。容器は蔵の街遊覧船をイメージした瀬戸物とし、岐阜県多治見市の瀬戸物業者に発注した。遊覧船をデザインしたラベルを張る案も検討したが、焼き物にこだわった。 横約28センチ、縦約8センチ、高さ約10センチで、「小江戸」「巴波」「開運」「幸来」の4隻の遊覧船の名前と、巴波川や県庁堀などにかかる縁起の良い4つの橋の名前が刻まれている。 720ミリリットルで、純米酒と普通酒を1対2の割合で混ぜた純米ブレンド酒。価格を抑え、すっきりとした味わいに仕上げたという。2200円。 井上副会長は「飲んで味わっていただいた後も、飾って楽しみ、栃木市を思い出していただければうれしい。新しい土産品になり、観光の活性化に役立てば」と話している。 問い合わせは酒類卸商社井上電話0282・24・5311。 その他のニュース
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